働く人にとってメンタルヘルス対策はとても大切です!ストレスが溜まった状況が続くと仕事の生産性が落ちますし、人間関係も悪くなります。
運動習慣のある人とない人の体と心の健康状態を比較した調査の結果、運動習慣のない人は、体にも心にも症状が起こりがちということが分かりました。運動習慣のない人の場合、背中が痛い、頭が重い、肩がこる、疲れやすいなどの身体症状だけでなく、寝つきが悪い、イライラしやすい、憂うつになる、何をするのもおっくうになるなどの精神症状も明らかに多かったのです。
さらに、運動習慣はうつ病の患者さんによい影響を及ぼすことが海外の多くの研究から分かってきています。軽いうつ病の場合、適度な運動を続けることで症状が改善したり、再発予防に効果が認められたことが報告されています。
1日15分の日常的な運動習慣が「気持ちいい」と感じられるようになると、もっと運動の時間を延ばしたいと自然に思うようになります。ランニングは自分のペースとタイミングでできるので習慣化しやすい運動です。同じ有酸素運動のウォーキングより運動強度が高いので、脳内に多幸感をもたらすエンドルフィンの分泌量が多く、イライラやモヤモヤした気分を解消できると言われています。。ストレス解消に必要なのは「疲れない走り方」です。ゆったりとした速さで、呼吸がラクにでき、風景などを楽しむペースを心掛けましょう♪
家族や仲間とおしゃべりしながら笑顔で走るのも効果的です。
私自身も、仲間に誘われ話しながら始めたのがきっかけで、ランニング歴13年になりました。ランニングを始めてストレスの発散、気持ちの切り替えは早くなったと感じています。
新年度始まったばかりです!皆さんも何か始めてみませんか?
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